更新履歴

2020年2月4日更新

公演予定を掲載しました

しまね伝統芸能祭2020プレ企画第二弾
伝統芸能発信公演
芸能開闢

イザナギの冥界下り

日時

2020年3月1日(日)

時間: 14:00開演(13:30開場)


会場

島根県民会館中ホール

参加費: 一般:前売り2,000円 当日2,500円
小中高生:前売り1,500円 当日2,000円



お申込み

島根県民会館チケットコーナー

0852-22-5556(第2・4月曜休館/営業時間10時〜18時)


チラシ表

チラシ裏


詳細は島根県民会館のWebサイトもご覧ください

伝統芸能発信公演「芸能開闢古事記」

『イナンナの冥界下り』人形バージョンのプロモーションビデオが完成しました。
ショートバージョンとロングバージョンの2パターンです


書籍:イナンナの冥界下り

紀元前3000年に生まれた原初の神話が現代によみがえる! アフロディーナもヴィーナスも聖母マリアも、もとは皆、「イナンナ」から始まった!? 能楽師である著者が、古典中の古典「イナンナの冥界下り」を現代語訳、その隠された現代的意味を解説する。ウツ、自殺......「心」の副作用に見舞われている「不安創出社会」の次の時代のヒントがここに。
書籍詳細



イナンナの冥界下り

紀元前3500年ごろに起こった世界最古の都市文明、古代メソポタミアのシュメール文明、 そこで語られ、楔形文字で記録された、現存する最古の神話のひとつが「イナンナの冥界下り」

天と地を統治していた女神イナンナは、ある日冥界へと心を向ける。イナンナは7つの「メ(神力)」を身に付け冥界へと向かう。 しかし冥界は「帰らざる国」。足を踏み入れたものは生きて帰ることはできない。イナンナは大臣ニンシュブルに言う。 「もし自分が三日三晩戻らなければ、神々の元に行き、泣いて助けを求めよ」

冥界に到着したイナンナは冥界の門番ネティに取次を頼む。冥界の女王エレシュキガルはイナンナの来訪を聞き命じる。 「冥界の7つの門をすべて閉じ、イナンナ自らに開けさせよ。そして一つの門ごとに身に付けてている「メ」を引き剥がすように」と命じる

Next

ヨーロッパ公演

イギリス ロンドン大学 / リトアニア 国立劇場

2018年2月、イギリス/ロンドン大学内Senate House, Chancellor's Hallとリトアニア/国立ドラマシアターで開催された二公演についてのレポートです。

Next

今後の公演について

これからのイナンナ

欧州公演でひとつの流れを終えました。これからはまったく違ったアプローチで上演して行きます。 今まで御覧いただいた方たちからは、これからのイナンナは不評かもしれません。 全編シュメール語バージョン。すべて人形バージョン、後半付バージョンを制作予定です。

Next